お彼岸の合同法要に参加することになったけれど、どんな服装をすればふさわしいのか不安という方は多いですね。
合同法要は、彼岸会(ひがんえ)と呼ばれる仏教の行事で、先祖や故人の霊を供養するとともに、自分の心を浄化する機会です。
そんな大切な法要にふさわしいのはどんな服装でしょうか。
・平服って言われたけど、平服って?!
・親族が集まるのに浮いたら困る…
今回は、合同法要の服装について、女性と男性のそれぞれのポイントや注意点をご紹介します。
・金ぴかや動物の皮製品やアニマルプリントは避ける。
・平服といっても、普段着は避けるのがマナーです。
また、お布施や手土産についても、相場やマナーをお伝えします。
合同法要に参加する際に役立つ情報が満載ですので、ぜひご参考にしてみて下さいね。
お彼岸の合同法要に着て行く服装は?!
2024年お彼岸は、
春は3月17(日)から3月23日(土)
秋は9月19日(木)から9月25日(水)
お彼岸の合同法要に何を着て行ったら、ふさわしいのでしょうか。
一般的には男女ともに喪服ではなく、落ち着いた清潔感のある平服で参列するのがマナーとされています。
平服とはいっても、ジャージやデニムといった普段着は避けましょう。
女性は、黒や紺などの色合いで露出が少ないワンピースやカジュアルスーツなどがおすすめです。
男性は、黒や紺のダークスーツに白やグレーのシャツを合わせると無難ですね。
金ぴかや動物の皮製品、アニマルプリントは避けましょう。
女性版 お彼岸の合同法要にシックなワンピース
Aライン切り替えワンピース、上半身のレースが美しく、フレアースカートは立ったり座ったりが楽ですね。
楽天には割引きクーポンが付いていて、お得にお買い物できますよ。
濃紺のワンピースもシックで喪服より平服に近く、普段使いもできるので助かります。
女性版 お彼岸の合同法要にニットワンピース
✅Amazon⇒シックなワンピースをもっと見たい
女性版 お彼岸の合同法要にシックなカジュアルスーツ
カジュアルスーツも合同法要に着て行くのに、遜色ないコーディネートですね。
汎用性があり、使い勝手が良いです。
お子さんや友人の発表会なんかにも着て行かれますよね。
ノーカラーのジャケットはきちんとしているのにカジュアルさもあり女性らしいです。
ばらしてじゃケットのみを別コーデで羽織るという使い方もありですね。
✅楽天市場⇒紺黒カジュアルスーツをもっと見たい
✅Amazon⇒紺黒カジュアルスーツをもっと見たい
男性版 お彼岸の合同法要にカジュアルなスーツ
KOKUBOのメンズカジュアル、ストレッチ素材で楽そうですね。シワになりにくく、旅行や出張にも活用できです。
スエット生地ジャケット&パンツもカジュアル感があり、堅苦しくないですね。
シルエットが美しく動きやすいセットアップです。ワンサイズ大きめをおすすめします。
✅楽天市場⇒メンズのカジュアルスーツをもっと見てみる
✅Amazon⇒メンズのカジュアルスーツをもっと見てみる
合同法要のお布施の相場は?
合同法要のお布施の相場は、地域性やお寺にもよりますが、一般的には3000円から10,000円が相場といわれています。
お布施は、奉書紙という和紙で包むのが最も丁寧ですが、白無地の封筒で良いということです。不祝儀袋や水引は、不幸が重なることが連想されるため避けた方が良いでしょう。
お札はなるべく新しいものが良いです。肖像画を封筒の表の側にくるように入れるのがポイントです。
袱紗に包んで持ち運び、お盆や菓子折りに乗せて、お渡しします。
✅楽天市場⇒袱紗おすすめを見てみる
✅Amazon⇒袱紗慶弔両用を見てみる
合同法要の手土産は必要?
手土産は必須ということはないようですが、「故人へのお供え」として喪主の方へ日持ちのするお菓子、果物、お線香などが喜ばれています。
手土産には、弔事用の白黒または白黄の結び切りの外熨斗をかけます。表書きには「お供物」や「御供」と書いてもらいます。水引の下にはご自分の名前を書きます。
合同法要に持っていく 和菓子
お供え用の和菓子やおせんべい、日持ちがするものが安心です。
お供物用の熨斗(のし)もかけてもらえるとよいですね。
✅楽天市場⇒法事用菓子をもっと見たい
✅Amazon⇒法事用菓子をもっと見たい
合同法要に持っていく 果物
形の丸いものは縁起が良いといわれ、リンゴやナシ、メロンなどがおすすめです。
✅Amazon⇒法事用くだものをもっと見たい
合同法要に持っていく お線香
一般的に使用してなくなるものが良いとされています。
お線香には「香りが心身を浄化する」
ろうそくには「ご先祖様のいるところを明るく照らす」という意味が込められています。
合同法要に持っていく ろうそく
LEDキャンドルは火を使わないので安心です。
お仏壇のろうそくが倒れて火事という話も聞いたことがあります。
ハーバリウムのお花がおしゃれでお仏壇にも合いますね。
お彼岸の合同法要に着て行く服装は?!まとめ
合同法要の服装は、喪服ではなく、落ち着いた清潔感のある平服で参列するのがマナーです。
女性は黒や紺などの暗い色のワンピースやスーツがおすすめです。露出が少なく、胸元や裾が広がらないものを選ぶとよいでしょう。
男性は黒や紺などのダーク系のスーツに白やグレーなどのシャツを合わせると無難です。
金ぴかや柄物、動物の皮製品、アニマルプリントなどは避けましょう。
お布施や手土産については、お寺によって異なりますが、お布施は3,000~10,000円が相場となっています。
手土産は必須ではありませんが、お菓子や果物などを持って行くと喜ばれるでしょう。
合同法要の服装やお布施、お供物についてご紹介しました。
合同法要は、故人を偲ぶだけでなく、自分自身の心を見つめ直す機会でもあります。適切な服装で参加することで、故人に対する敬意と感謝の気持ちを表現することができます。
親戚付き合い大変ですが、ここで浮いてしまうと「あの時変な格好で着た人」と記憶に残ってしまいますので、無難におしゃれに行きたいですね。