2024年、日本赤十字社に就職が決まった天皇皇后両陛下の長女の愛子さまは、4月1日、入社されお言葉が注目されています。
日本赤十字社での愛子さまの仕事内容はどういった業務になるのでしょうか?
なぜ、愛子さまは日赤に就職する運びとなったのでしょうか?また、就職されて何するのか?
愛子さまの今後の皇室活動として何するのかも気になるところですね。
愛子さまの会見や宮内庁発表から、なぜ就職して何するのか、探っていきましょう。
下世話な話、仕事内容に対するお給料がいくらなのかも興味津々です。
愛子さま日本赤十字社での仕事内容は?
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愛子さまの日本赤十字社での業務内容は具体的には発表されていません。
ご公務を続けながらの勤務ということですので、嘱託職員としての就職となりました。
嘱託職員とは、出勤日数や労働時間が変動可能に設定されていて、愛子さまの出勤も週に2~3日ほどではないかと考えられます。
日本赤十字社での一般的な事務職はパソコンを使用した書類作成や出張する社員のサポートなどの仕事がメインとなっています。
愛子さまの配属は「事務局パートナーシップ推進部青少年ボランティア課」と発表されています。
愛子さま配属部署は「事務局パートナーシップ推進部青少年ボランティア課」
愛子さまの配属部署は、「事務局パートナーシップ推進部青少年ボランティア課」です。
事務局パートナーシップ推進部青少年ボランティア課では、若者のランティアの育成や研修などを担っています。
未来を背負う青少年が実践活動を通じて自分から「気づき・考え・実行」できる学習の機会を提供し、赤十字の考えもった子供たちの育成にも力を入れています。
・防災教育:自然災害への正しい知識判断行動する力を育てる
・国際交流:国内外のメンバーが赤十字運動を活性化させるための人材育成
・国際人道法:学校教育での国際人道法の普及
災害に対する知識の普及やボランティア活動を盛り上げたり、若者の参加を増やすことに焦点を当てています。
皇族としての公務と両立しながら、社会的貢献に期待大ですね。
愛子さまはなぜ就職する?
2024年4月1日、日本赤十字社に初出勤されました。
なぜ愛子さまは日本赤十字社に就職する運びとなったのでしょうか?
その答えは「社会福祉への強い思い」にあるようです。
2023年10月、愛子さまは両陛下と共に日本赤十字社の本社を訪問し、殉職者の慰霊碑に手を合わせたり、関東大震災の展示を見学されています。
日赤への就職が決まった日の愛子さまのコメントです。
「日頃から関心を寄せている日赤の仕事に携われることをうれしく思うと同時に、身の引き締まる思いがいたします。
これからもさまざまな学びを続け、一社会人としての自覚を持って仕事に励むことで、微力ではございますが、少しでも人々や社会のお役に立つことができればと考えております」yahooニュースより
宮内庁の担当記者からの「なぜ日赤にご就職を?」という質問がありました。
宮内庁からは「誰かを助けたいという思いや人道支援といった、とても愛子さまらしい選択をされたと思います。
愛子さまは、少しでも社会に貢献できればというふうに思い、ご自分で希望されたというふうに聞いています。」と、話されています。
三笠宮の瑶子さまも2006~2012年、日本赤十字社の青少年ボランティア課、血液事業本部に嘱託職員として常勤で勤務されていました。
女性皇族で常勤で就職したのは瑶子さまが初めてでした。
2014年からは、社会福祉法人「友愛十字会」の総裁を務められています。
瑶子さまも学習院大学を卒業なさっています。
愛子さまと瑶子さま、考え方や行動も似ているのでしょうか。
愛子さま今後は何するの?
昨日から日赤にお勤めの敬宮愛子さま。今後は公務では成年皇族として天皇皇后両陛下をお支えし、仕事では「人の役に立ちたい」とボランティア関係のお勤めを。どこまでも尊く有難い御方💖#敬宮愛子さまを皇太子に pic.twitter.com/9hjA9nQiRU
— Rina (@rina_358cococo) April 2, 2024
愛子さまの今後の活動は、成年皇族として天皇皇后両陛下をお支えしながら、ご公務と日赤でのお仕事に励まれるお忙しい毎日になるのでしょうか。
社会のお役に立てれば、と語っていた愛子さまお身体に気を付けて、頑張ってほしいですね。
秋篠宮の佳子さまは、大学卒業後の活動はどういったものでしょうか。
2021年、宮内庁から、佳子様は東京都新宿区にある一般財団法人「全日本ろうあ連盟」の非常勤嘱託職員として5月から勤務されると発表がありました。
新型コロナ感染拡大防止のために、当面の間はテレワークで事務作業などを担当し、5月6日からは週3日ほど勤務されるという発表でした。
姉の眞子さまご結婚で公務を引き継がれ、怒涛の公務と露出の増えた佳子さまです。
可愛いファッションにも注目が集まっていますね。
天皇陛下の妹、黒田清子さんは1992年に学習院大学をご卒業し、「山階鳥類研究所」の非常勤研究助手として働くことを発表されていました。
アルバイトとして、ご結婚までの13年ほど勤務されました。
記者会見で、「ささやかでもお金をいただいて仕事をさせていただくことは、とても責任のあることだと思います。」と話されていました。
黒田清子さんの姪にあたる、秋篠宮の佳子さまの姉、小室眞子さんは、ICU卒業後の2016年春「東大総合研究博物館」の特任研究員に採用されました。
週3日ほどの勤務をされると発表されていました。
ICUの学生時代には、学園祭で焼き鳥店の売り子をされたり、大学内の時給800円のプール監視員のアルバイトをされてことも報道されています。
公のために尽くすという皇室の在り方と似通った就職先が望まれるということなのでしょう。
愛子さまのお給料は?
愛子さまの日本赤十字社のお給料に関して気になりますね!
宮内庁によりますと現段階での愛子さまの給料は未定と発表されています。
・期間:令和6年4月15日~令和7年3月31日まで
・仕事内容:日本赤十字社推進本部企画支援一般事務
(1)職員の出張手配
(2)会議関連業務
・給与等:
(1)月手当 230,000円
(2)社会保険に加入
(3)その他 通勤手当(上限有)、時間外手当の支給有
正職員の初任給は23万円、嘱託職員の給与は具体的には公表されていませんが、正社員より低くなることが一般的です。
愛子さまは部署の違う事務局で嘱託職員として勤務される為、20万円前後になるのではないでしょうか。
日本赤十字社の正職員の初任給はホームページを見ると約23万円。
ただ、宮内庁によりますと、愛子さまは嘱託職員で給料は未定。一般職員と同じような勤務ではないといいます。
追記:愛子さま毎日ご出勤
4月9日(火)、女性自身の報道によりますと、愛子さまは4月1日(月)初出勤以来、5日(金)まで毎日ご出勤なさっています。
残業もこなし、モーレツ社員ぶりを宮内庁職員も驚いている模様です。
しっかり研修を受け、早く職場に馴染みたいという意気込みにあふれています。
仕事に対する真摯さは母の雅子さま譲りともいわれています。
ご成婚前の雅子さまは、外務省にお勤めされ、日米貿易摩擦などの対応のため御多忙でした。
深夜帰宅になることもあり、ご自身でカローラⅡを運転なさって職場と自宅を往復していました。
様子さまの几帳面さや真面目な仕事への取り組みも、愛子さまに受け継がれているんですね。
入社当日の愛子さまのコメントが宮内庁から発表されています。
「皇室の皆様が、国民に寄り添いご公務に取り組んでおられる姿を目にされて、皇室の国民と共に苦楽を共にし、困難な道を歩む方々に心を寄せて務めを果たすという基本役割を認識するに至りました」
ほかにも、「これまでの出会い全てが心豊かにしてくれたかけがえのない宝物」といったお言葉もありました。
愛子さまの同期職員は7名です。
5日には、ピザの配達が目撃されており、20時まで本社にいらした愛子さまは歓迎会や懇親会があったのではと想像されています。
愛子さま日本赤十字社での仕事内容は?まとめ
愛子さまは学習院大学を卒業後、日本赤十字社に嘱託職員として就職されました。
愛子さまの日本赤十字社での仕事内容はどういったお仕事になるのか?
なぜ就職なさったのか?なぜに就職する必要があったのか?就職先で何するのか?
今後皇室活動は何するのか?について報道などから調べてみました。
日本赤十字社「事務局パートナーシップ推進部青少年ボランティア課」に配属され、若い方々のボランティアの育成や研修などを仕事内容として担当していかれることになります。
愛子さまは皇族としての公務と両立しながら、社会的貢献を果たすことでしょう。
いつもニコニコ愛子さまの新しい環境での頑張りを応援しています!