寒い季節が訪れると、湯たんぽは暖かさと癒しを提供してくれる便利なアイテムです。
充電式の湯たんぽと従来型のお湯を使う湯たんぽ、どちらがあなたに合っているでしょうか?
・湯たんぽが低温やけどを引き起こすってホント?!
・湯たんぽで電気代やガス代を節約できる?!
・湯たんぽが体にどんな効果や副作用があるか知りたい!
それぞれの湯たんぽのメリットやデメリット、効果のある使い方、保温時間について詳しくご紹介します。
・高温100℃から自然な温度変化がお好みでキチンと手間をかけたい方
・携帯用には使わず、ベッドや部屋の中で使いたい方
・長時間の保温効果をお望みの方
・ガス代やレンチン代など運用費はかかっても初期費用は安価が良い方
充電式の湯たんぽに向いている方
・めんどくさい手間なしで60℃以下で温まりたい方
・小型軽量なので持ち運んで外でも使いたい方
・短時間の使用やON/OFF機能をお望みの方
・初期費用は高めでも充電などの電気代はお安めが良い方
をおすすめします。
それぞれの特徴を詳しくご紹介しますので、冬の寒さ対策にどんな湯たんぽがご自分のニーズに合っているか、検討してみて下さいね。
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湯たんぽは充電式VSお湯式どっちがおすすめ?!
充電式湯たんぽとお湯式湯たんぽのデメリットとメリットをご紹介します。
あなたのお好みと照らし合わせてご覧くださいね。
充電式湯たんぽのデメリットとメリット
充電式の湯たんぽのデメリット
・充電する必要があるため、15分から30分程度の充電時間が必要
・バッテリー寿命があり、バッテリーの劣化で保温時間が短くなる
・設定温度の高過ぎや長時間肌に触れると低温火傷の可能性が高まる
・電化製品なので使用回数に限度がある
充電式の湯たんぽのメリット
・お湯を沸かして入れる手間がない、火傷の心配がない
・温度調節ができ、充電することで何度も使用が可能
・直接お腹にのせたり、持ち歩くことも可能
・モバイルバッテリーとしても使用可能
・充電にかかる電気代は1回約1.5円から2.5円くらい
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お湯を使う湯たんぽのデメリットとメリット
お湯式の湯たんぽのデメリット
・毎回、お湯を沸かして入れる手間がかかる
・お湯がこぼれると火傷のリスクがある
・金属製や陶器製やシリコン製など素材によって特徴が違う
・金属製は錆びやすく、陶器製は破損の恐れがあり、シリコン製は保温時間が短い
・お湯の温度が高過ぎ、直接肌に当たると低温火傷の可能性が高まる
・一定量のお湯を入れることが必要なので、重さがあり携帯用には向かない
お湯式の湯たんぽのメリット
・金属製や陶器製の湯たんぽは保温時間が充分に長い
・お湯を注いですぐに使用が可能
・お湯の温度を自分の好みの温度にできる
・非常にシンプルな作りで電源は不要
・レトロでかわいく、比較的安価
・1ℓのお湯を沸かすのにガス代は約2.5円、IHだと約3.5円、電気ケトルで約2.5円くらい
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湯たんぽの効果のある使い方は?!自律神経に効果を得るコツ
湯たんぽの効果的な使い方を調べてみました。
効果的な使い方
・適切な温度のお湯:お湯式湯たんぽの場合は熱すぎるお湯は湯たんぽの破損や火傷の恐れがありますので、50度から70度ほどの温度のお湯を注ぐことが重要です。湯たんぽの種類やメーカーによって違いがありますので、取説に従いましょう。
・充填量に注意:水分量の充填のし過ぎで湯たんぽが破裂する可能性があります。推奨された水量を注ぐように注意しましょう。
・リークの防止:お湯式の湯たんぽを使う場合、注ぎ過ぎに注意し、しっかりとキャップを閉めることでリークを防ぎましょう。
・湯たんぽを事前に準備:寝る前や冷たくなる前に湯たんぽを準備しましょう。湯たんぽをベッドの中に入れて、掛け布団の下に置くと、ベッド全体を温めるのに効果的です。
・カバーを使用:湯たんぽにカバーをかけると、熱を均等に放射し、熱傷や火傷のリスクを軽減します。直接湯たんぽに触れなくて済みます。
・湯たんぽの位置を調整:寝るとき、湯たんぽをベッドのどの部分に置くかを考えて配置しましょう。足元に置くと、足先から暖まります。また、胸元に置くと上半身を温めます。
・湯たんぽの保温袋を活用:一部の湯たんぽには、保温袋が付属しています。これを使うと、湯たんぽの熱をより長く保つことができます。保温袋を利用して、暖かさを持続させましょう。
・湯たんぽを安全に使用:充電式湯たんぽを使う場合、安全に充電して使用しましょう。過充電や過熱を防ぐために、製品の説明書に従って操作し、充電時間を守りましょう。
自律神経に効果ある使い方
湯たんぽは自律神経に効果があると言われています。
自律神経は交感神経と副交感神経の二つの系からなり、心拍や血圧、消化などの体の機能を調節しています。
交感神経:緊張や興奮などのストレスに対応するときに活発になる
副交感神経:リラックスや睡眠などのときに活発になる
自律神経のバランスが崩れると、不眠や冷え性、免疫力の低下などの不調を引き起こすことがあります。
湯たんぽは体を温めることで血流を改善し、副交感神経を優位にする効果があります。
副交感神経が優位になると、心拍や血圧が下がり、リラックスできます。
お腹⇒太もも⇒お尻⇒二の腕の順で温めると内臓・筋肉の温度が上がり、身体中に熱を運ぶ力が高まります。
寝る前に温めると深部体温が下がり睡眠効果が上がります。
徐々に湯たんぽの温度が下がり、朝に交感神経が優位になって起きるとスッキリします。
保温時間の比較:長時間暖かさをキープするのは?!
保温時間は湯たんぽを選ぶ際に非常に重要な要素です。充電式湯たんぽとお湯式湯たんぽの保温時間の違いについて詳しく説明します。
充電式湯たんぽの保温時間
充電式湯たんぽは内蔵のバッテリーによって温かさを提供します。充電式湯たんぽの保温時間は以下のようです。
・バッテリーキャパシティ: 充電式湯たんぽのバッテリー容量が大きいほど、保温時間が長くなります。最大で6時間から8時間以上の温かさをキープすることができそうです。
・温度設定: 充電式湯たんぽは、温度調整できるものもあり、低い設定で使用すると長い時間温かさを維持できます。
・バッテリーの寿命: バッテリーが使用により劣化するため、バッテリーの寿命が長ければ長いほど、保温時間が短縮されることがあります。
お湯式湯たんぽの保温時間
お湯式湯たんぽは、お湯の温度によるので、温度や充填方法によって保温時間が微妙に変化します。
・適切なお湯温度: お湯式湯たんぽは約50度から70度のお湯が適しています。この温度でお湯を注ぐと、5時間から約12時間ほど保温時間がキープできます。
・充填量: お湯式湯たんぽは適切な水量を守ることが重要です。過度に充填すると、保温時間が短くなる可能性があります。
・保温袋の利用: お湯式湯たんぽには保温袋が付属しているものもあり、これを使うことで保温時間を延長できます。袋を使用すると、お湯の急激な冷却を防ぎ、熱を長時間保つのに役立ちます。
充電式湯たんぽは一度の充電で6~8時間程度温かさを提供できますが、バッテリーの寿命が減少する可能性があることに注意が必要です。
一方、お湯式湯たんぽは適切なお湯温度と充填量を守ることで、5~12時間程度温かさを維持できます。具体的な製品によって差異があるため、製品の説明書を確認し、お好みに合わせて湯たんぽを選びましょう。
充電式の湯たんぽ長い時間保温できるおすすめ
おすすめの湯たんぽを保温時間の長いものからご紹介します。
1位:2個セット 充電約12分保温5~8時間
充電時間が約12分で保温時間が5~8時間と長時間の保温が可能で2個セットというコスパの良さです。温度設定はありませんが、コンパクトで使い勝手が良いです。
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・ぽちゃぽちゃ音がするくらい柔らかいのでフィット感がある、保温時間は長い!
・コスパが良い、充電15分で朝まで暖かい、
・2個セットでコスパ良し、布団の中で足がぽかぽか
・お湯入れの手間がなくて良い、程よい暖かさと重みでとろーんとなる
2個セットでご家族で使いたい方、8時間の長時間の保温時間を体感したい方におすすめです。
2位:もこもこ湯たんぽ 充電20分保温6時間
もこもこ湯たんぽ、約20分程の充電で約6時間の保温時間が続きます。
・コンパクトで可愛い、職場でもリビングでも使えるので便利
・15分でフル充電、かなり熱い6時間ほど保温、8時間後には切れていた
・暖房費の節約になる、寒い季節の必需品
・カバーがフワフワ、6時間は保温時間が持つ
温度設定はできませんが、程よい温かさ、お腹の上に置いても良いようです。
コンパクトで充電時間も短く、保温時間6時間と使い勝手がいいですね。
眠くなる時間にお湯を沸かしたり、注いだりするのが面倒に感じる方には本当におすすめです。
3位:コードレスアンカ 充電15~20分保温6時間
・10分程の充電で朝までほんのり温かい
・寝るとき用の足元に、寒さで目覚めることがなくなった
・コスパもパワーも大きさも申し分ない、足元の冷え用
・15分くらいで熱くなる、お腹にのせると気持ちいい
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お湯を使う湯たんぽ長い時間保温できるおすすめ
昔ながらの湯たんぽは長時間の保温はそのままに直火にかけられたり、レンチンできたりとかなり進化しています。保温時間順にご紹介します。
1位:レトロお湯式湯たんぽ 5~12時間
楽天のランキングで1位になったこともある昔ながらの湯たんぽです。保温時間は環境によりかなり左右されますが、一般的には5時間~12時間とされています。
直火、IHにも対応、湯たんぽに水を入れて、そのまま火にかけられる便利さが受けてます。お湯を沸かす蒸気も乾燥防止に効果ありですね。
カバーも付いていますので、お湯の温度、量を守ってこぼさないように利用したいですね。
・朝まで暖かい、サイズ感が丁度良い
・お湯が入れやすく、朝まで暖かい、今年一番のお買い物
・直火タイプは素晴らしく簡単、朝まで暖かい
・節電のために購入、とても満足、朝まで暖かい
皆さん、口をそろえて朝まで暖かいとコメントしています。
ナンバーワンの長時間保温性をお求めの方、電磁波が気になる方におすすめです。
2位:ファシー 40~60度で保温時間約10時間
・小さめですが、保温性に優れている
・優しい温かさでぽかぽか気持ちいい、朝まで暖かさが持続
・硬い湯たんぽからこちらへ、快適です
・お湯を沸かすのが若干面倒だけど、お腹の上にのせると心地よい
3位:電子レンジ 90度で保温9時間
90度のお湯で約9時間の保温時間です。
電子レンジで温めるタイプの湯たんぽで、お水を入れてレンジで3分加熱するだけという手軽さです。
氷枕としても活用できます。オールシーズンが活躍してくれますね。
おしゃれなニットカバーもついています。
・自宅の電子レンジでは800wで2分ほどで良い感じ
・カバーは入れにくいが慣れれば大丈夫
・心配していた漏れもなく、レンチン600wで6分でした
・本体が柔らかい、保温性も良い、朝起きてもまだ暖かかった
カバーの入れ方やレンジ加熱時間は皆さん苦心されているようですが、それも楽しんでいる感じがします。
レンチンで楽々、冬も夏も楽しんで使いたい方におすすめです。
湯たんぽは充電式とお湯式どっちがおすすめ?!まとめ
湯たんぽは寒冷な日々に暖かさをもたらしてくれる心強いアイテムです。
充電式湯たんぽは使い勝手が良く、充電で再利用できるのが魅力です。
一方、お湯式湯たんぽは伝統的で信頼性が高い選択です。
あなたの好みやニーズに合わせてお選びいただいて、使い方を守って長くご利用できるといいですね。
・高温100℃から自然な温度変化がお好みでキチンと手間をかけたい方
・携帯用には使わず、ベッドや部屋の中で使いたい方
・長時間の保温効果をお望みの方
・ガス代やレンチン代など運用費はかかっても初期費用は安価が良い方
充電式の湯たんぽに向いている方
・めんどくさい手間なし60℃以下で温まりたい方
・小型軽量なので持ち運んで外でも使いたい方
・短時間の使用やON/OFF機能をお望みの方
・初期費用は高めでも充電などの電気代はお安めが良い方
お好みに合った湯たんぽを選び、冷える冬の日々を快適にお過ごし下さい。
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