9月1日は防災の日ですね。1923年に関東大震災が起こり、1960年に制定されました。
近年の台風被害や天候の急変に、自分や家族の命を守るためにと水やレトルト食品の備蓄や簡易トイレなどの準備をしていますが、大丈夫なのか心配になりますよね。
・本当に必要な防災グッズって?!
・どのくらいのボリュームになる?!
・備蓄の消費期限が切れてる…!
・あれもこれも持って逃げるは無理…
・在宅避難ってどういうこと?!
そこで、経験者に教わる実際に役に立った、本当に必要な最低限の防災グッズをランキングからご紹介していきます。
ランキング2位:水
ランキング3位:防災セット
詳しくご紹介していきますので、見てみて下さいね。
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こちらもご参考に⇒防災にランタンと懐中電灯どっち?!
防災グッズ本当に実際に役立ったものランキング
あちこちのサイトを確認していると、経験者の方や防災の専門家の方のサイトも多く大変勉強になりました。
災害の種類や家族構成や季節などの条件でどんどん細分化していきます。大きく分けると避難所へ行った場合と在宅非難で分けられます。
避難所へ行くと水や食料は配られることもありますが、在宅非難の場合、自分で準備しなければなりません。
停電しているか、ガスが使えるか、水道は使えるか、そういったところも大きく関わってきます。
以前、オール電化の戸建てに住んでいたのですが停電が怖かったですね。カセットコンロを常備していました。
PR TIMES1位:食料
多くのサイトや経験者が語るライフラインの確保です。
PR TIMESのアンケートでも、食料の準備をしていない、または1週間未満の方が約80%、1~2週間分と答えた方が約10%と報告されています。
経験者の声↓
・主にカップ麺などを備蓄しています
・最低限の水と食料は備えるようにしています
食料品を備えている、レトルトや缶詰やインスタント食品などの日持ちするものが必要不可欠のようです。
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PR TIMED2位:水
2位には飲料用の水、トイレ用の水の備蓄と答えた方が多かったんですね。
体験者の声↓
・2019年の台風15号のとき断水を経験し、水を備えています。トイレ用はポリタンク4個分
・地震時エレベーターが停まった経験から、水とお米など重いものをストックしています
ポリタンクを用意して、配給水時に使うという方が多く、水の重要度が改めて見直されます。
我が家の水の備蓄はちょっと少ないような気がして、不安になりました。
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PR TIMES3位:非常用セット
3位は非常用セット、あった方が実際に役立つ防災リュックです。
経験者の声↓
・セット売りだったリュックに追加したり、賞味期限を見て交換したり、目につくところに置いています
・食料は少なめ、非常用持ち出し袋の準備はして、避難所へ移動する予定にしている
やはりの非常用防災リュックです。家族の人数分を準備している方もいました。避難の際、両手が空きますし、最低限のグッズが準備されていますので、便利ですね。消費期限の見直しや常備薬など年に1度は見直ししたいですね。
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Panasonic防災グッズリスト3種
パナソニックから防災グッズのリストが3パターン発表されています。
持ち歩き用:コンパクトでいつものバッグに
日常持ち歩き用の防災グッズがコンパクトにリストアップされています。
・飴やチョコレート
・現金や小銭
・小型LEDライト
・モバイルバッテリー
・身分証明証(保険証や運転免許)
・独自に常備薬やコンタクトケースやメガネや補聴器
・マスクや除菌シートやホイッスル
東日本大震災の後、ハンドバッグをトートバッグにして色々詰め込んで持ち物が増えました。
女性だと安全ピンや絆創膏、化粧品、生理用品など持ち物は増えていきますね。
非難用:1~3日分を目安に持ち出し袋
人命救助のリミット72時間(3日分)を考慮して、非常用の持ち出し袋に1~3日分の備えをしておきます。
・食料品(1人1日3食)
・簡易トイレ(1人1日8回ほど)
・モバイルバッテリー
・常備薬
・保険証のコピー
・印鑑
・現金小銭
・ハザードマップ
・手袋や軍手
・レインコート
・充電式ラジオ
避難所の確認やハザードマップの準備、家族との連絡、落ち着いて行動することが大切ですが、平常心を保っていられるか。。。準備しておけば少しは支えになるかもしれません。
在宅避難用:最低限の生活ができる
在宅避難用には3日から7日分を目安に準備すると良いようです。
電気水道の復旧には3日分の備蓄が理想とされていましたが、高層マンションなど電気システムの水没により復旧に時間がかかり、7日分といわれるようになりました。
・カセットコンロ・ボンべ6本(夏)9本(冬)
・LEDライトやランタン
・モバイルバッテリー
・乾電池
・食料(乾麺、パックご飯、缶詰、レトルト、野菜ジュース、チョコなどお菓子)
・簡易トイレ(1人1日8回ほど)
・充電式ラジオ
・冬にはカセット式ストーブ、夏には電池式の扇風機
在宅避難も推奨されている昨今、日ごろから自宅で最低限の生活ができるように備蓄しながら生活することが大切のようです。
危機管理ジャーナリスト監修ランキング
被災経験のある危機管理ジャーナリスト監修の防災グッズランキングをご紹介します。防災グッズを備えておこうと思いつつ、後回しになってしまいがちですが、ランキングから最低限のものだけならば、なんとか出来そうですね。
1位:食べ物・飲み物
3日分といわれていたものが、7日分は備えたいと話しています。
・ご飯
・カップ麺
・缶詰
ぱさぱさの食料は飲料水を余計に使う可能性があるので避けたいところです。
また、甘いものも喉が渇くので注意が必要です。
水を加えて待つだけで食べられるアルファ米などはおすすめです。
2位:電化製品
災害時の情報収集は大変重要です。
・ラジオ
・イヤホン
・懐中電灯
・乾電池
携帯電話の充電は停電時のために乾電池で充電できるものを準備したいです。
同様にラジオも手回しで充電できるものや電池式のものがおすすめです。情報収集はラジオで、連絡手段は携帯と分けると充電の消耗を抑えられるそうです。
懐中電灯も立ててペットボトルを被せるとランタンのように使えます。
乾電池は停電時に貴重な電源となりますので、定期的にストック確認しておくと良いですね。
3位:生活用品
トイレも、停電や断水などで水が止まると使えなくなります。非常用トイレも多種多様なものがありますので、1日1人8回分を目安に準備したいですね。
・非常用トイレとペーパー
・ウエットテッシュ
・衣類・防寒具
・タオル
・生理用品
猫砂が燃えるゴミで処理できて、臭い対策にもなり、機会があったら準備しておくとよいかもしれません。
手洗いなどに使う水はお風呂の水をためておくというのはよく聞きますがタイミングですよね。
下着類も最低限は準備しておいた方がよいようです。いざという時に詰めてる場合ではないですよね。
以下4位から6位になります。
4位:救急用品:絆創膏、ネット包帯、ガーゼ、消毒薬、常備薬
5位:貴重品:免許証、保険証、通帳(すべてコピーでOK)、認め、お薬手帳
6位:身を守るもの:軍手、マスク、底の暑い靴
防災リュック売れ筋ランキングのご紹介
ひとつづつ準備するのは手間がかかりますので、あらかたの防災グッズがセットになっている防災リュックはありがたいです。
そこに独自に必要なものをプラスしていけますね。
防災リュック売れ筋1位:防災防犯ダイレクト30点避難セット
充電式ラジオやLEDライトなど実際の被災者の声から選んだ防災グッズが30点も入っています。大きさも重さも女性でも持ち運べるので、見えるところに置いておくといいですね。
防災リュック売れ筋2位:SHELTER プレミアム 2人用
ポーチに小分けされ何がどこにあるのかわかりやすく、ラジオや非常用トイレまでセットされています。防水のリュックも安心な、コスパの良い防災リュックになっています。防災士が監修し、2人用が収納されています。
防災リュック売れ筋3位:ラピタ プレミアム 1人用
防災士監修の36点セットの防災リュックが3位になっています。長期保存水や保存食、簡易トイレ、ポンチョ、ドライシャンプーなど細々したものがギュッと詰め込まれています。
レビューを書くとハサミや缶切りなどマルチツールをプレゼントしてくれます。
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防災グッズ実際に役立ったものランキング!まとめ
9月1日の防災の日を前に、実際に経験した方や防災専門家のサイトを観察して、被災時に必要なものをランキングにまとめました。
2位:水
3位:非常用防災セット
やっぱり、人間が生きていくうえで欠かせない水や食料品を準備しておくことがいちばんという結果でした。
情報交換や助けたり助けられたり、ご近所付き合いも大切にしていきたいと感じました。
どこのご家庭にも、防災リュックは準備してあると思います。しかし、それで間に合うのか?本当に必要なものが揃っているのか?不安になりますよね。
いまいちど、ご自分の防災リュックを確認してみることをおすすめします。また、防災リュックのない方は安心のためにも準備を考えてみてはいかがでしょうか。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。