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赤ちゃん・子どもの事件

名古屋市北区マンションは「大曽根プレイス」謎だらけの赤ちゃん遺体遺棄事件

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名古屋市北区のマンションに住む女性(27歳)から、自宅の整理をしていて遺体を発見したと警察に通報があり、室内から赤ちゃんの遺体を発見しました。

赤ちゃんの遺体のあった27歳女性のマンションを特定しました。謎の多い事件を追っていきます。

名古屋市北区の事件のあったマンション「大曽根プレイス」

報道では、「名古屋市北区山田1丁目」と住所の発表です。集合住宅やマンションとの報道がわかれていますが、ニュース映像を見てみますと、マンションのようです。

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1階に飲食店が入っている6階出てマンションであることがわかります。

「味鷹本店」を検索してみます。大曽根・名古屋ドームからすぐのアットホームな居酒屋さんです。うなぎのお店と居酒屋と同居というカタチのお店です。食べログのレビューも高評価です。

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マンション名は「大曽根プレイス」とわかりました。

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JR大曽根駅から徒歩4分・地下鉄名城駅から徒歩10分、交通の便利の良いマンションです。賃貸と思われますが家賃や間取りなどの情報はありませんでした。

赤ちゃん遺体遺棄事件の概要

2022年9月14日午後、名古屋市北区のマンションの一室で腐敗した赤ちゃんの遺体が見つかり、警察は何者かが遺棄した可能性もあるとみて調べています。

14日午後5時半ごろ、名古屋市北区山田1丁目のマンションに住む会社員の女性(27)から、「自宅内を整理していたら遺体を発見した」と近くの交番に通報がありました。

警察によりますと、遺体は性別不明の赤ちゃんで、すでに腐敗が進みミイラ化していたということです。死因はわかっていません。

警察は、何者かがマンション内に赤ちゃんを遺棄した死体遺棄事件の可能性もあるとみて、赤ちゃんの身元の確認を急ぐとともに、女性から発見した経緯を聞いています。

現場のマンションは、JR大曽根駅から北におよそ330メートル離れた住宅街にあるマンションです。

東海テレビより

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名古屋市北区で、女性の住む部屋から赤ちゃんの遺体が見つかった事件、まだ謎が多くわからないことだらけです。

9月14日夕方:女性から警察へ通報がある

発見場所:女性の住む名古屋市北区山田1丁目10-22「大曽根プレイス」

通報者:部屋の住人である会社員の女性27歳

赤ちゃんの遺体:乳児の遺体ですでに腐敗して性別不明

現在:死体遺棄事件の可能性を視野に捜査中

ネット上の声は「臭い問題」

現在、情報が少なく事件の行方を気にする声が多く上がっています。

腐敗がすすんでいたとの報道もあり、臭い問題にも多くの声が上がっています。

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その通り。
鶏肉100gを夏場に数日放置しただけでとんでもない異臭を発するからね、当然ハエも寄ってくる。
気付かないなんてことはありえない。例外があるとすれば、冬場に死んで乾燥する場所に放置されミイラになっちゃったパターンとか。
氷室とか天井裏とかで。
たまにニュースでやるよね、何年も前に死んでた遺体が屋根裏から出て来たとか。

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退居したら業者が清掃するから気づくよ
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どういうことなんだ、親戚とか親の部屋を整理してたのかとか、いろいろと状況が分からない

本当にそう。
意味が分からないよね!

自宅内を整理していて死体を見つけたという、女性についても「交番を訪れた」という報道と「届け出」や「通報」と、報道と分かれていて、はっきりしていません。
謎多き事件です。新しい情報があり次第、追記していきます。
追記:臭い問題はミイラ化していたことで臭いの発生が止まってしまったと考えられます。ミイラ化するには特別な条件、乾燥や低気温などの偶然が重なり、腐敗臭がせず、発見が遅れたとみられます。

追記:司法解剖の結果

9月15日午後、名古屋市北区のマンションで見つかった赤ちゃんの遺体について、司法解剖の結果、死後数年以上が経過していることがわかりました。死因や性別は特定できていません。

現場マンションに住む27歳女性は、1年ほど前に入居し今年9月に退去する予定だったということで、荷物の整理をしていて普段は開けない場所を開けた際に、遺体を発見しました。

代々住んでいた住人をさかのぼって、捜査をしていくものと思われます。

追記:赤ちゃんの母親は意外な人物だった

2022年10月4日、デイリー新潮の調査で意外な事実が判明しました。

デイリー新潮の調査によりますと、「警察の捜査としては、住人の27歳女性から詳しく事情を聴く中で、女性自身がその“普段は開けない場所”に赤ちゃんを置いたわけではないという確証を得たようです。つまり、“別の人物がそこに置いた可能性が高い”という証言があったと見られます」

「別の人物」とは?

その住民27歳女性の母親です。証言を受け、警察はDNA鑑定での証拠固めを進めました。母親はすでに死亡しているということなので、その毛髪や皮膚、骨などがあれば提供してもらい、それと赤ちゃんとの親子関係の有無を調べたわけです」

DNA鑑定の結果「親子関係あり」だったわけです。

見つかった赤ちゃんは通報した27歳女性の姉弟、妹か弟ということになります。念のため、この27歳女性との姉弟関係についてもDNA鑑定を行ったのではないかとみられています。

このマンションには、27歳の女性が1人で暮らしていましたが、母親が頻繁に訪ねてきていました。その母親が赤ちゃんの遺体を普段は開けない場所に隠した後、一年以内に死去したようです。

司法鑑定の結果、赤ちゃんは死亡から数年以上が経過していたと推定されています。母親は40歳後半から55歳前後で亡くなっていますが、亡くなる数年前に人知れず赤ちゃんを産み、隠していたことになります。27歳女性は母親が出産していたことは知らなかったのでしょう

赤ちゃん遺体遺棄の容疑者の可能性が高い母親が死去しているため、遺体遺棄容疑で母親を書類送検して事件は解決となりそうですが、「通報女性が赤ちゃんの父親について証言し、かつ存命なら警察は父親に事情を聞くことになります。父親が赤ちゃんの死亡にかかわっていたら殺人容疑として捜査することもあります」

警察は証言をあきらめていない様ですが、母親が手紙など何らかの証拠を残していない限り、父親を特定することも、父親から証言を引き出すことも難しいでしょう。

27歳の住人女性の母親が遺棄された赤ちゃんの実の母親であり、その母親はすでに亡くなっているという結果となりました。赤ちゃんもお姉さんという身内に見つけてもらえて、良かったのかもしれませんが、驚く結末でした。

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