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赤ちゃん・子どもの事件

比嘉みどり園長の顔画像「ぎゅうぎゅう暗闇保育」男児死亡事故

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2022年7月30日、沖縄県那覇市楚辺にある認可外保育園で生後3ヶ月の男児が心肺停止状態となり、救急搬送されましたが死亡しました。

事件が起こったのは「緑のすず乃保育園」です。創設者である比嘉みどり園長は、市に対して死亡事故の報告をしていませんでした。

比嘉みどり園長の顔画像や経歴、保育園の実態を調べてみました。

 

比嘉みどり園長の顔画像

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新規開園、緑のすず乃保育園の先生方は本当に暖かく一生懸命です。笑顔の輪が広がりますように。
優しそうな笑顔の八重歯の可愛い若々しい園長先生です。平成31年4月、園だより4月号からの顔写真です。
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緑のすず乃保育園
園長 比嘉みどり
平成31年4月
緑が目にしみる季節になりました。新入園児が入園して一カ月、保育園委も徐々に慣れてきて、今は自分から進んでいろいろな遊びを見つけられる様になってきました。楽しい保育園生活になりますように職員一同力を合わせ、頑張って参ります。保育園の運営にご理解ご協力いただけますよう、どうぞよろしくお願い致します。保育園生活について等、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

比嘉みどり園長の経歴

緑のすず乃保育園は、2019年2月1日に開園しました認可外保育園です。緑のすず乃保育園の創設運営は比嘉みどり園長となっています。保育士としては20年以上のキャリアがある比嘉みどり園長の経歴を調べてみました。

2019年2月1日:緑のすず乃保育園を開園する

2021年11月26日:緑のすず乃保育園に那覇市の立ち入り検査、12項目で需要改善を指摘される(改善報告はしていない)

2022年7月30日:緑のすず乃保育園で生後三か月の男児が死亡する事件が起こる

2022年8月1日:緑のすず乃保育園を8月31日で閉園を発表する

2022年8月3日:那覇市へ死亡事件を報告していなかったために園名を公表される

緑のすず乃保育園の開園前はどこの保育園にいたのか現在わかっていません。出身学校や年齢についても調査を続けます。

改善指導をスルーする

2019年から開園2年めの2021年に改善指導があったにもかかわらず、そのままの状態で運営を続けていたことになります。

那覇市からの改善指導は以下の12項目です。

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12項目のうち10項目が重要となっています。重要というのは強く改善必要ということが伺われます。

「睡眠中の確認」や「突然死症候群の予防」や「ベッド台数や安全性」や「保育者数や保育姿勢」なんやかんや、怖くて乳幼児を預けられませんね。

指導の徹底というのは、出来ないのでしょうか。改善指導するのは簡単ですがその後の経過をきっちりと把握しておくことも大事なように思います。

緑のすず乃保育園は8月末で閉園だとしても、他の認可外保育園もあるのですから、なんとか安心してお子さんを預けられる規則が守られると良いですね。

「緑のすず乃保育園」の場所は

緑のすず乃保育園
〒900-0023 那覇市楚辺1丁目7番18号 真栄里ビル201

緑のすず乃保育園は那覇市楚辺の住宅街の一角にあり、ピンクや黄色のパステルカラーの壁が子供にも地域にも、楽し気な雰囲気を漂わせています。園庭も裏にあるのかないのかわかりませんが、屋上で外遊びできたのでしょうか。駐車場もない様子で送り迎えが大変そうですね。

 

運営者が気性の荒い男性とのコメントを見つけましたが、創設者、運営者は比嘉みどり園長で間違いないので女性です。男性管理職の職員がいるのかもしれません。

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近所に住む者です。
この保育園は、外から中の状況が全く分からず、先生方の声が時々聞こえますが、施設内で子供が遊んでいる声は聞かれず、泣いている声がほとんどな印象を受けています。(ホームページの内容は本当なのか??)
利用者の子供は母親から離れる時に、泣くことがほとんどでした。
施設を運営している男性は気性が荒い印象です。保護者も駐車場のルールが守れない方が多く、路駐する方も、、、
近所迷惑になっている事が他にもありますがモラルが無い親も、多い印象でした。
保育園の印象やそこへ通う親の印象も良くないと思っていた矢先にこの事件が起き、乳児を持つ母親としてとてもショッキングでした。
このような保育園はきちんと業務改善し、このような悲しい事故が今後起きない事を願います。
ご近所にお住まいの方は、緑のすず乃保育園にあまり良い印象がなかったようです。小さなお子さんもいらっしゃって、ショックは大きいですね。

 

緑のすず乃保育園はメチャ安、ぎゅうぎゅう

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緑のすず乃保育園では、一時保育料金が1時間200円です。驚きの価格破壊です。

以前は1時間500円で受け入れていた時もあったようですが、保育士さんの給与は確保できるのでしょうか。”0”を一桁間違えたくらいの驚きです。

保育士さん規定人数が足りなかったのも致し方ない料金設定です。

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保育状況が写真のようにぎゅうぎゅう、すし詰め状態です。奥の子供は目が届くのでしょうか。布団を敷いてだだーっと寝ているのは見たことがありますし、目が届きやすいと思いますが、布団の上げ下げは大変と思います。けれども、このサークルは普通のことなのでしょうか。

入り口にはフェンスが付いています。折り畳み式のようです。

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ベビーベッドを取っ払ったところですが、窓にも物が積まれていてせっかくの明かりが取れていません。なだれ落ちてきても危険です。「暗い」いうコメントが多いのも確かです。

外から中の状況が全く分からない
子供が泣いていても、そのままだった

なかなか辛辣なコメントが続きます。

緑のすず乃保育園口コミは最悪

Googleのビジネスプロフィール評価は、2.5/5です。

コメントが2件ありましたが、内容が同じなので同一人物かもしれません。

「先生達も不愛想、お気遣いも全く感じられませんでした」

「18時頃でも園内の電気が消えて真っ暗で、子供達か泣いていました。先生達も無愛想、お気遣いも全く感じられませんでした。料金設定は1時間200円で凄く助かりますが、安心して預けられません。他のママさんからの評判も悪いので、最終手段で利用させてもらっています。」

これに対してオーナーの返信ということで、比嘉みどり園長と思われれ人物が回答しています。

「オーナーからの返信 1 年前
ご意見ありがとうございます。 この度はたいへん不愉快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。お客様からのご意見を真摯に受けとめ、従業員一同、今後このようなことが二度と起こらないよう、尽くして参ります。」
改善する気持ちはあったのでしょうか。とりあえずの回答だったのでしょうか。那覇市の指導をスルーしたのですから、とりあえずな可能性がありますね。
園長先生の保育士さん達への指導もきちんとしていなかったようですね。
別の口コミ通り。昼間でも暗闇保育。子供たちが大泣きしてかわいそうなくらいに保育士も不愛想。毎日毎日道路にギャン泣き声が響き渡ってますよ。大丈夫なんでしょうかね

料金設定は1時間200円ですごく助かりますが、安心して預けられません。他のママさんからの評判も悪いので、最終手段で利用させてもらってます。

楚辺にある緑のすず乃園ってところです。いちよ、外まで泣き声聞こえててすーみーしたらこーき泣いてるのにシカトされました。

すーみーというのは沖縄の方言で「こっそりのぞいたら」という意味です。

事件の経緯

緑のすず乃保育園の男児死亡事件の経緯をまとめました。事件当日2022年7月30日は園長と女性職員の2名体制で勤務していました。

午前8時:母親が生後3カ月の男児を保育園に預けます。その時の体温は37℃でした。

午前8時:男児をベッドに寝かせ、以降10分おきに身体を触って体温確認しました。呼吸確認はしていません。

午前10時30分:職員が男児のおむつ替えをする際、男児の様子が変と気づき園長へ報告しましたが温かかったのでそのままにしました。呼吸確認はしていません。

午後12時15分:男児の母親が迎えに来たため、職員を園長が男児を確認するとうつ伏せで顔色が悪くなっており、体温を測ると約35℃位であったと言います。

この時点で初めて呼吸確認します。呼吸はなかったが心拍数確認できたので「ぐっすり寝ていた」と考えシャワーを浴びせておむつ替えました。男児はその際、口と目が少し開いていました。

午後12時30分:母親に男児を渡したところ、母親が「亡くなっているじゃないか」と慌てて消防に通報しました。母親は救急隊員が来るまで心臓マッサージをしましたが、園長と職員は「まだ息していますよ」「生きているから落ち着いてください」と繰り返し母親をなだめていました。

午後13時30分ごろ:搬送先の病院で男児の死亡が確認されました。

 

死亡事故などが起こった際、自治体へ報告することが義務付けられているにもかかわらず、園では報告をせず、自治体が状況を知ったのは、第三者からの通報で7月30日の夕方7時頃だったそうです。

緑のすず乃保育園では、「誤解を生まないためにも詳細は話せない」と答えました。「当時のスタッフから事情を聞いて遺族や警察には真実をお話します」と述べました。

そして、「今回の事案は故意によるものではない」「体調の管理にもっと早く気づければ助けられたかもしれない。遺族と死亡した乳児に対して申し訳ない気持ちでいっぱい。一生償っていく」と話しています。

過去の事件

沖縄では過去にも民間託児所で生後3か月の男児、新城寛勇ちゃんがうつ伏せ寝で死亡した事件が起きています。

2010年2月1日、石垣市内の民間託児所で、生後3か月の男児がうつぶせに寝かされた後、心肺停止状態となって死亡した事故に関し、託児所代表の女性保育士(58)が男児を含む乳児12人を残して市内のフィットネスクラブへ出掛け、託児所を40分以上無人にしていたことが11日分かった。(沖縄タイムスより引用)

その後、託児所は誰も起訴されず罪を問われることはなかったのです。その事実に対し、母親は怒りをブログで語っています。

この3年間”絶対に事件になるだろう”と色々とやってきたけど、去年の8月に刑事事件にならず、”不起訴”と警察に言われ
息子を亡くした怒りをどこにぶつけていいのかわからなかった。
実際この託児所の人たちは何の罪にもならず、罰金も1円もないこんなことがなっとくいきますか?
(途中略)託児所を無人にしなければ絶対に寛勇は命をなくさなかったのに・・・悔しいです。

 

事件まではいきませんが、都内に住むA子さんも認可外保育園の見学での嫌な感じを語っています。

保活を始めて目に留まった保育園は「英語で保育する」と謳ったところで、見学申し込みをしました。当日は園長先生が案内してくれましたが、「予約なしでいつでも入園できる」「職場が近いなら授乳もいつでもできる」などと言い、安心していました。ところが、保育室に入ると暗い。お昼寝の時間だとしても、先生たちもよそよそしい感じです。先生たちが全員フィリピン系の外国人でした。保育の仕方も適当に感じました。見学途中で利用者が子供のお迎えに来ましたが、その母親は園長先生に不愛想に「はい」と小銭を渡しました。何か伺うと、「いや、保育料をね(もらいました)」と言いました。保育料が安く魅力を感じたものの嫌な感じがしてこれは無いと、結局、認可保育園に預けることにしました。無認可保育園での様々な死亡事故を聞くたびに、あの保育園に入れなくて良かったと思います。(都内に住むA子さん)

都内でも一時保育料が小銭程度というのはあるんですね。それはいろいろと経費削減しないとやっていけないでしょう。

 

 那覇市の認可外保育園で7月30日、生後3カ月の男児が心肺停止の状態で救急搬送された後、死亡した件で、県は3日までに、各市町村や保育事業所に対して文書で緊急の注意喚起と再発防止の徹底を呼び掛けた。

出展:乳児死亡の認可外保育園に環境や施設不備 昨年10項目以上の改善指導 沖縄・那覇(琉球新報) – Yahoo!ニュース」

 

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