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札幌東区「女子大生遺体遺棄事件」

瀬川結菜日本医療大学「美人で優等生」札幌東区女子大生遺体遺棄事件

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sagawayuina-kao14 札幌東区「女子大生遺体遺棄事件」

2022年10月10日、札幌市東区のアパートで22歳の女子大学生の遺体が見つかりました。この部屋に住む53歳の男が死体遺棄の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、札幌市東区に住む無職の小野勇(おのいさむ)容疑者53歳です。

遺体で発見されたのは、大学に通う小樽市末広町の瀬川結菜(せがわゆいな)さん22歳です。

被害にあった瀬川結菜さんの通う大学や人がら、小野勇容疑者との接点を調査してみました。

瀬川結菜妹さんTwitter「あふれる家族愛」
小野勇生い立ち「白タイツのお坊ちゃま」

瀬川結菜さんの通っている大学は「日本医療大学の作業療法学」

瀬川結菜さんの通っていた大学が日本医療大学に通う4年生と分かりました。

リハビリテーション学科 作業療法学専攻のパンフレットも見つかっています。

日本医療大学のホームページです。

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医療と福祉の現場から誕生した日本医療大学。2022年4月から新学部・新学科を設置!学生が高度な専門知識と技術の修得にとどまらず、医療・福祉の現場と一体になった新キャンパスで、高齢の方や障がいを持った方々と日々ふれあい学修し、人のこころの痛みや思いがわかり自らも成長する人材を育成。
日本医療大学は歴史や伝統もある上に新学科を設置したり、医療や福祉の現場にとって欠かせない大学です。
北海道札幌市豊平区月寒東3条11丁目1−50
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偏差値は、37.5~45.0くらいで学部によって少しの違いがあります。
瀬川結菜さんが通っていたのは、リハビリテーション学科 作業療法学専攻です。瀬川結菜さんはパンフレットのモデルさんになっています。優秀で美人で人柄も良いことが伺われます。
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合格に向けて知識と心の準備を高めていきたい。

保健医療学部 リハビリテーション学科 作業療法専攻4年
瀬川 結菜さん
小樽桜陽高校出身

国家試験に向けては過去10年分の問題集を何度も解いて地力を高め、これから模擬試験を受ける予定です。合格ラインに対して、自分がどの位置にいるのか、知れるのを今から楽しみにしています。
また、就職に向けて文章力に不安があるので、同センターを活用して履歴書や小論文の書き方をしっかり身につけたいです。

楚々とした雰囲気の中にきりりとした口元が未来を見据えて、努力を惜しまない素敵な女の子です。ストレートのロングヘア―に淡いトップスが優しさに溢れています。
作業療法士とは、障害があっても健常者と同じように生活ができること可能にする専門職です。高齢化もあり、医学的専門知識を持った作業療法士の活躍の場も多くなる世の中です。残念で悲しい事件ですね。
小野勇容疑者との間になにがあったのか、家族からの通報があったようなので、ますます謎が深まります。

瀬川結菜さんプロフィール「美人で優等生」

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瀬川結菜さんのプロフィールから人柄を見ていきます。

名前:瀬川結菜(せがわゆいな)さん

年齢:22歳

住所:北海道小樽市末広町

出身高校:小樽桜陽高等学校

大学:日本医療大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻4年生

瀬川結菜さんの出身高校の小樽桜陽高等学校を見てみます。

北海道小樽市長橋3丁目19−1

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大学のパンフレットのモデルを務める人はどんなひとなのか、男性ならイケメン、女性なら美人か可愛い、清潔感のある人というところでしょうか。

大学のパンフレットといえば、受験生や親世代も見るものですから、美形だとしても金髪や露出の派手系の人よりも、真面目で清楚系な方が好まれそうです。そして、勉強に真面目に取り組む姿勢や優秀な人材でなくては困ります。

瀬川結菜さんは、美人で清潔感があり、真面目に勉強に取り組む優等生であったでしょう。

 

事件現場は札幌市東区の「キラメック栄町3号館」

事件発覚現場は小野勇容疑者の自宅アパートです。

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ニュース画像の外観から

北海道札幌市東区北45条東15丁目3-23「キラメック栄町3号館」と分かりました。

3階建ての1DKで家賃3万円、管理費2千円です。地下鉄東豊線「栄町」駅徒歩6分、交通の便も良く、買い物や生活もしやすい場所です。

瀬川結菜さんと小野勇容疑者の接点は

瀬川ゆいなさんと小野いさむ容疑者との接点が謎を呼んでネット上ではパパ活で知り合ったのではという声がパッと上がりました。

しかし、家族や知人の話から以前から顔見知りであった可能性があり、パパ活の相手を家族が知っているはずはないというのが現段階の認識となってきました。

「小野いさむ容疑者がゆいなさんを監禁しているのではないか」という話が家族や知人から出てきたというので、元々ストーカー被害などのトラブルがあったのではないかという疑問もネット上ではささやかれています。

瀬川結菜さんが小野容疑者の家に無理やり連れ込まれたのか、トラブル解決のために、自ら部屋に入って行ったのかその辺りもわかっていません。

未来ある若い命が奪われたことは明らかで残念なことで、瀬川結菜さんのご冥福を心よりお祈りするとともに、事実の究明が急がれます。

瀬川結菜さん遺体遺棄事件概要

テレ朝ニュースによる事件概要です。

札幌市東区のアパートの一室で22歳の女子大学生の遺体が見つかり、この部屋に住む53歳の男が死体遺棄の疑いで逮捕されました。  無職の小野勇容疑者は8日午後2時ごろ、札幌市東区の自宅アパートで北海道小樽市に住む大学生・瀬川結菜さんの遺体を遺棄した疑いが持たれています。  瀬川さんは3日に自宅から外出して以降、行方が分からなくなり、7日に家族が警察に「連絡が取れない」と届け出ていました。  交友関係などから浮上した小野容疑者の自宅を警察が訪れたところ、刃渡り6センチを超えるナイフを持っていたため銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕しました。  部屋の中から瀬川さんの遺体が見つかったということです。  警察によりますと、小野容疑者は容疑を認めていて、瀬川さんの殺害についてもほのめかしているということです。  司法解剖の結果、瀬川さんの死因は首を絞めたことによる窒息死で、今月4日前後に死亡したとみられています。

2022年10月3日:瀬川結菜さん自宅を出る。

2022年10月7日:家族から瀬川結菜さんと連絡が取れないと通報。

2022年10月8日:小野勇容疑者の自宅前で小野容疑者が刃渡り6㎝を超えるナイフを持っていたため、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕する。

小野容疑者の部屋から瀬川結菜さん遺体が発見される。

司法解剖の結果、死因は首を絞められたことによる窒息死と判明。

2022年10月4日前後に死亡したとみられている。

小野勇容疑者は、遺体遺棄については容疑を認めて、殺害に関しても犯行をほのめかしており、殺害死体遺棄容疑に切り替え捜査を進めています。

追記:瀬川結菜さんと小野容疑者の接点はSNS

53歳の小野勇容疑者と22歳の大学生瀬川結菜さんとの接点がまるで分らなかったのですが、おの容疑者の供述によりますと、「インターネット交流サイトSNSで知りあった」と話しています。

行方不明になる以前にも「会ったっことがある」とも供述しています。

瀬川結菜さんの携帯が小野勇容疑者の自宅から見つかっています。

警察は裏付けを進め、出会った目的や経緯を調べています。

どのようなサイトと通じて知り合ったのか、会いましょうとなった経緯も気になります。

追記:瀬川結菜さん妹さんのコメントが悲しい

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瀬川結菜さんの妹さんのコメントが報道されました。

「(結菜さんと)友だちみたいな、双子みたいな、、、めちゃくちゃ仲いいです。両親のことも大好きで、本当に努力家で、ユーモアもあって、やっぱり大切だったから・・・」

明るくて社交的な性格だったとご家族は話されています。

小野勇容疑者に頼るよりほかに方法はなかったものでしょうか。妹さんの悲しみに胸が苦しくなります。

追記:レンタカーで迎えに行く

10月3日、瀬川結菜さんは出かけることを家族に告げてでかけています。

小野勇容疑者はレンタカーを借り、札幌市東区から瀬川結菜さんの住む札幌市小樽町まで迎えに行ったと供述していることがわかりました。

瀬川結菜さんは家族に小野いさむ容疑者に会うと言って出かけたのでしょうか。家族は小野いさむ容疑者の存在を知っていたようですが、詳細は分っていません。

札幌市東区の自宅から小樽市末広町まで車で40分程です。

車の中でどんな話をしていたのか、瀬川結菜さんの心の闇が明らかになることはないのでしょう。

追記:瀬川結菜さんは手稲駅向かう

瀬川結菜さんは小樽駅から手稲駅の北口方面へ向かったと報道されました。防犯カメラの映像から確認されました。

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札幌市東区北45条から手稲駅

手稲駅ですと、小野勇容疑者のアパートのある自宅から車で約20分程です。小樽駅よりもお迎えが近かったということになり、瀬川結菜さんが小野容疑者にすすんで会いに行っているように感じられます。

瀬川結菜さんは、死亡する直前まで携帯電話から知人とメッセージのやり取りをしていたことが新たにわかりました。

追記:瀬川結菜さん大学へ行けなくなり留年

文春オンラインによりますと、瀬川ゆいなさんはかなり切羽詰まった状況だったことが分かりました。

瀬川結菜さんが子供の頃からお母さんが精神的に不安定な状態で、瀬川さん一家は経済的に苦労していたというのです。

幼いころに子供ながらに家族について「ボロボロ」と不満を口にすることもあったといいます。頭のいい子でしたが、社交的というより少人数で遊んでいたようです。

結菜さんは大学1年生の時には「優等生」で通っていました。遅刻もなくボランティア活動などにも参加し、学校からも良い病院を就職に勧められるほどでした。作業療法士の国家資格も8~9割合格すると勉強に励んでいました。

大学4年生になると大学のパンフレットのモデルとなます。優等生がゆえに頑張っていたのだから、自分へのご褒美ですね。

しかし、金銭的に苦労があり、一家のために夜の街へ働きに出かけることもありました。夜のバイトはメイドカフェだったといいます。派手にすることもなく真面目に働き一家を支え、国家資格取得を目指してがんばっていたのでしょう。

ところが、夜のバイトが同級生にバレてしまいます。夜のバイトの事で同級生からいじめにあい、完全に孤立し大学へ行けなくなり、留年し実家の小樽へ帰ることになります。

大学に戻る気力を失い、未来に希望が持てなくなり、自暴自棄という時に小野いさむ容疑者と知り合ってしまったのでしょう。小野容疑者が自分を苦しい境遇から救ってくれる人物に見えたのでしょうか。

瀬川結菜さんは小柄だったといいます。小野勇容疑者から見て、役に立てる理想の女の子だったのかもしれません。

追記:2人が知り合うきっかけ

53歳の小野容疑者と22歳の瀬川結菜さんがツイッターで知り合ったことが分かりましたが、きっかけは、結菜さんの「死にたい」というツイートに小野勇容疑者が「いいね」したところからだということが新たにわかりました。

小野容疑者の方から市に関心のある女の子を探して、いいねして知り合っていきました。結菜さんの方から積極的に探していったわけではなく、心の隙間に小野容疑者がスーッと入り込んでいったようです。

瀬川結菜妹さんTwitter「あふれる家族愛」

小野勇生い立ち「白タイツのお坊ちゃま」

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