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詐欺・横領

丸山文子家族は夫と息子2人「頑張り屋の派手ママ」社労士による給付金詐欺

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2023年1月10日、東京都品川区の社会保険労務士の丸山文子(まるやまあやこ)容疑者(52歳)埼玉県吉川市の中古車販売業、伊能英徳容疑者(48)が詐欺の疑いで逮捕されました。

丸山あやこ容疑者の逮捕時の紫色に染めた髪に注目が集まっています。丸山文子容疑者の家族について、ラジオ番組に出演していましたのでご紹介します。

丸山文子容疑者の家族構成「夫・長男・次男」

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後に紹介するラジオ放送によりますと、2017年に9歳と6歳の男の子のママだとはなしていますので、2023年現在、15歳と12歳ということになります。

中学から高校へ上がる長男と小学校から中学校へ上がる次男というところでしょうか。

37歳で長男を出産した計算になりますね。

バリバリ働くママ、格好良いですね。逮捕されてしまっては今までの頑張りが水の泡ですが、、、

家事や子育てに協力的な夫がいるとも話していますが、夫の職業はわかっていません。

2023年現在は夫、長男15歳、次男12歳の4人家族です。

丸山文子容疑者、新進気鋭の社労士としてラジオ出演

2017年1月放送、収録は2016年の12月だったと話しています。

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幼いお二人のお子さんのママとは思えないほどのフットワークの軽さと仕事量をこなす文子さん。
全国北は北海道、南は沖縄まで飛び回りながら我武者羅に仕事をされながら、ふと立ち止まったときに気付かされること。身近な家族を大事にできる自分でいたい。
今の文子さんのご家族との過ごし方、これまでの仕事のこと、これからのことをお話してくださいました。
「社労士は日本だからこそ通用する仕事。世界に羽ばたこうと思うと使えない資格なんですよ」
と仰る文子さん。
見るところ、視野を大きくもつ文子さんんこれからの想いをどうぞお聴きくださいませ♪
社労士の資格を取って2017年時点では4年、2023年現在では10年のベテラン、セミナーを開いたり、海外旅行へ出掛けたり、忙しく動き回っています。
そもそもこのラジオ番組に出演するきっかけは、ラジオパーソナリティの鵜飼千登静さんが主宰するベイビーマッサージの講座で知り合っています。
そこからもバイタリティーあふれる行動派な丸山あやこ容疑者が見えてきます。

丸山文子容疑者のラジオ出演「社労士になるまで」

ukaisetoka※パーソナリティの鵜飼千登静さん

鵜飼千登静さん(以降は鵜飼):オフィス蘭、社会保険労務士の丸山文子さんにお越しいただきました。ありがとうございます。

丸山文子容疑者(以降は丸山):宜しくお願いしま~す。

鵜飼:収録の1週間くらい前にメッセージをしている時にパンパンパンという簡単なやり取りをしていて文子さんらしくなくてどうしたのかな、忙しいのかな?体調でも崩されたのかな?と思っていたら、なんと海外へ行かれていたと?!

丸山:はい、そうなんです。数日前に帰って来て。

鵜飼:この収録の数日前に帰ってらして、どこに行ってらしたんですか?

丸山:ハワイに5泊7日です。家族で

鵜飼:家族みんなで!幸せですね~

丸山:子供は初海外になるので、本当に楽しくて

鵜飼:ハワイの前にもどちらか行ってませんでしたか?

丸山:はい、バリに行ってきました。

鵜飼:結構、直近でバリとハワイですね?お忙しい中、しっかり遊びも堪能されて

丸山:バリとハワイの間に出張も行ってます。

鵜飼:毎日楽しいオーラが出てます。

丸山:お陰様で毎日楽しくさせて頂いております。

鵜飼:ラジオで伝わらないのが残念ですが、素晴らしいスタイルとお召し物とキラキラのジュエリーをお付けになって登場してくださるんです。私とは全然違うタイプです。文子さんとは知り合って7,8年になりますか。

丸山:9年ですね。

鵜飼:私のベビーマッサージのお教室の生徒さんでした。今9歳になる息子ちゃんと参加してくださったのが知り合うきっかけですね。その頃もぶっ飛んでましたけど、今ほど胸元が開いてなかったですね。

丸山:はい、そうですね。ハハハ

鵜飼:しばらくお会いしてなかったですが、Facebookでまた繋がって、見ていたらビックリするようなご活躍で!9年前は専業主婦だったんですか?

丸山:専業主婦はやったことないんです。パートしたりとか、ベビーマッサージの時は産休中だったと思います。

鵜飼:社労士のお仕事する前はどんなことをされてたんですか?

丸山:職歴がいっぱいあるんですが、大阪府の公務員試験を受けて市役所に9年くらい務めていたり、

鵜飼:大阪市の市役所?大阪府の某市役所ですね。

丸山:あとはエステをやったり、カード会社のコールセンターで8年くらい、督促というか入金案内をしてました。

鵜飼:入金お願いします。金払えよとかですか?

丸山:法律が厳しいので、その辺りはきちんと

鵜飼:ご丁寧な方ですね。

丸山:あとは医療事務の資格を取って医療事務をやったり、年金事務所とか保険屋もやってました。

鵜飼:おぉ頭がいい。保険の営業は向いてそうです。

丸山:初めてすぐ、4000万円のご契約を頂いて、その時に「私営業向いてるのかな」と思いました。

鵜飼:今のお仕事も人と話して営業力があるからその人の求めているものを引き出して、それに答えるまでが出来て仕事なので、自分マーケティングがしっかり出きてますよね。

丸山:そうですね。

鵜飼:9年前の文子さんは自己紹介が長かったのでいつも最後にしてました。あの頃の文子さんに今の文子さんを見せてあげたいです。こんななってるよって!

丸山:そうですよね。自己紹介長かったですよね。ハハハ

すごい職歴です。市役所、パート、エステ、年金事務所、医療事務、保険屋、子育てしながらバリキャリですね。もともと勉強家で頭が良かったのでしょうね。

丸山文子容疑者ラジオ出演「社労士としての活躍」

井戸端会議的なラジオ番組はまだまだ続きます。ここからは社労士としての仕事に突っ込んでいきます。

鵜飼:そんな文子さん、今は社労士として年間150件のクライアントさんを持つやり手さんと聞いています。メインの分野は?

丸山:助成金という国からもらえる返さなくていいお金をやってます。

鵜飼:助成金ゲットのお手伝いをしているということですね。全国を旅するでしたっけ?

丸山:旅する社労士ということで北海道から沖縄までクライアントさんがいます。社労士として独立したのが、去年(2015年)の9月なんです。まだ1年2、3ヵ月

鵜飼:ちょうど2年目に入ったところですね。

丸山:そうですね。気がついたら北海道から沖縄までになっていて、、、

鵜飼:凄いですね!。その劇的な1年についてお聞かせ願えますか。

その前に一曲、休憩です。

丸山文子容疑者の社労士成功のノウハウ

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鵜飼:1年間で北海道から沖縄までになるノウハウをおしえて下さい。

丸山:一番初めは、紹介でお仕事頂いてました。朝活のグループから紹介して頂いて、「この助成金いいよね、知人におしえてもいいですか」といった形です。後は交流会やパーティにいったりして、人脈を作っていきました。

鵜飼:待っていても来ないので、自分でがむしゃらに動いてつかみに行かないといけませんね。

丸山:そうですね。ほんとにそうです。

鵜飼:普通は皆さん何年もかかって成し遂げるところを1年でぎゅっと短縮?

丸山:もともと短期決戦型なんです。社労士の資格を取ったのが平成25年(2013年)です。

鵜飼:お子さんいてお勉強したんですね。

丸山:半年間、毎週土曜日に学校に通いながら、平日はパートで仕事していました。

鵜飼:半年で出来るものですか

丸山:半年で社労士を取る覚悟で、学校の見学したり合格者の声を聞いて半年でやり切りました。

鵜飼:ご主人の反対はなかったですか?

丸山:主人が家事や子育てをやってくれる人だったし、特別反対はなかったです。

鵜飼:いやでも、仕事して子育てして勉強して、時間的にも体力的にも大変ですよね。年下の私がいうのもなんですが、非常に頑張り屋さんですね。

丸山:そうですね。夜中にお掃除したり、見えない所で頑張っているかもしれません。

鵜飼:子供ちゃんたちもその背中を見ていますよね。凄いって言ってくれますか?

丸山:そうですね。見てると思います。凄いっていうような年齢ではないので、逆に寂しいかもしれません。去年の9月から今年の3月くらいまでは、ただ前を向いて走ってきたんですが、さすがに子供たちが寂しがっていると思っていたのですが、ちょうど夏くらいにホッとする時期があって、家族に尽くすさないといけないと思って。

出張の後は子供と遊ぶ予定を入れると、自分はきついけれども、子どもたちは喜んでくれるので、よかったです。今上の子が9歳、下の子が6歳です。

鵜飼:突っ走って来て、立ち止まり家族を大事にしようと思う文子さんが素敵です。

丸山:身近な人を大切にすることが大事と気が付きました

鵜飼:今後の夢や希望はありますか

丸山:助成金の専門家になると思って始めましたが、もともとは人材育成のコンサルをやりたいと思っていました。人材育成の学びもしています。社労士という枠にこだわらず、色んな仕事がしたいんです。

鵜飼:どんなお仕事ですか

丸山:旅しながら仕事するというテーマがあって、日本だけでなく海外にも行きたいと思っています。

鵜飼:旅しながら仕事するをテーマにますます輝いていってほしいです。ありがとうございました。

丸山:ありがとうございました。

という30分のラジオ番組でした。

非常にバイタリティのあふれる勉強家の頑張り屋さんと言う事はわかりました。

丸山文子容疑者の事務所は「オフィス蘭」

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「オフィス蘭」という社労士事務所を探してみましたが、ホームページを作っていないようで、探し当りませんでした。

助成金申請のセミナーを開いていました。

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逮捕容疑は、令和3年伊能英徳容疑者の会社が社員に休業手当を支払った虚偽の申請を東京労働局に行い現金400万円を騙し取った疑いです。他にも同様の手口で現金180万円を騙しとった疑いが持たれています。

その他にも100件余りの事業者の申請をしていましたが、不正の疑いがあり支払われていませんでした。ずさんな手法ですね。手付金を受け取りその後申請が進まずトラブルになっていたとも報道されています。

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調査を続けます。

追記:丸山文子容疑者「丸山文子社会保険労務士事務所」

丸山文子容疑者は2017年時点では、「オフィス蘭」という社名で社労士として仕事していたようですが、「丸山文子社会保険労務士事務所」と社名変更していたことがFacebookからわかりました。

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こちらのフェイスブックには連絡先はあるものの繋がらなくなっています。

顔画像や経歴などの記載もなく、アカウントだけが残されている状態です。

「丸山文子社会保険労務士事務所」で検索すると、社労士事務所一覧から事務所情報が見られます。自宅兼事務所のようです。

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ニュース報道で流れた事務所の画像ですが、事務所兼自宅と言う事がモザイクの仕方で分かります。

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先ほどの社労士事務所の情報からマップを検索してみました。

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斜めに階段があるべージュの壁が一致しています。左手には2階まで届く大きな木が植えられています。

夫と子ども2人と生活をしながら、自宅で社会保険労務士としても働いていました。

丸山文子容疑者は自宅で社会保険労務士事務所を構えていたということになります。

丸山文子容疑者は「助成金のプロ」「助成金に詳しい社労士」を前面にプッシュして活動していました。

「助成金の講座は結構あるんですどれども、私が考えるのはそういうのじゃないんですね。世の中にないようなセミナー、講座を今構築中でございます」と熱く語っています。

手数料8万円とクライアントが受給した助成金の20%を報酬として受け取っていました。

2017年頃には北海道から沖縄まで150件のクライアントがいて、海外旅行にも頻繁に行っていました。その後コロナに突入し倒産する会社が増え顧客が減ったことはありそうです。

コロナで給付金や助成金の種類も増え、減った顧客の分を取り戻そうと詐欺に向かってしまったのでしょうか。

追記:丸山文子容疑者「丸山文子社労士事務所」

2018年には、「丸山文子社労士事務所」という会社名で大手町のビルで仕事をしていたことが分かりました。

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  • 平成27年から助成金専門社労士して、約2年間で300件の助成金申請実績があります。経営者の方と話す中で、より会社に喜んでいただきたいと思い、「理念・ビジョンの再構築」と「人事評価制度構築」のご支援をしています。

    創業時の想いを今一度「理念・ビジョン」として再構築し、その理念をひとつひとつ大切にしながら「人事評価制度」に落とし込み、「社員のモチベーションUP」「離職率の低下」「人間関係の円滑化」を一緒に目指してみませんか?

WEBセミナーの講師ということで、2018年時点では自宅で開業ではなく大手町でバリバリと社労士として助成金の支援をしつつ、「人事評価制度」「人間関係の円滑化」などの講師を務めていました。

 

追記:丸山文子容疑者のFacebook「慌てて消した?」

丸山文子容疑者のFacebookが見つかりました。同姓同名アカウントがたくさんあるのですが、その中の2つのアカウントの顔画像が丸山文子容疑者本人のものに間違いなさそうです。

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プロフィール画像は丸山文子容疑者で間違いないのですが、カバー画像も基本情報も投稿も何もありません。仕事のできそうな妙齢女性のプロフィール画像です。

1052人がフォロー中となっています。逮捕間近かとなり慌てて投稿を削除したのでしょうか。プロフィール画像だけ残しておいたのはどういうわけなのか。

もう1つの丸山文子容疑者のアカウントです。

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こちらも顔画像がまるやま文子容疑者の顔画像で間違いないのですが、投稿も基本データも自己紹介もなく、友達が1人となっています。顔画像は2015年の登録です。

ラジオのインタビューでも「フェイスブックでご活躍を知った」とパーソナリティの鵜飼さんが話していますので、Facebookに出張やセミナー公開や海外旅行など投稿していたと予想しています。

逮捕されるかもと、慌てて投稿を削除した可能性が高いです。

追記:文春オンライン「変態ミニスカ営業」

文春オンラインの取材が出ています。異業種交流やパーティに出席しては営業活動していた丸山文子容疑者。

「旅する社労士」丸山文子容疑者は胸元の大きく開いた真っ赤なミニスカ衣装で東京湾クルーザーに乗り込み、「トップ・オブ・ヘンターイ!!」と乾杯の音頭を取っていました。

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パーティや飲み会があると、露出度の高い派手な衣装でテーブルを回り「助成金やりましょう。完全成功報酬でやっています」と男性陣に営業をかけ、1つの飲み会で2~3件の依頼を受けていたと話していました。

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事業主に助成金がおりると営業をしては、相場が3~5万のところ、なんと25万の着手金を取り、要件を満たせず助成金がおりなくても着手金を返金せず、連絡を絶つという手口でトラブルが続出していました。

2020年の春頃までは恵比寿の社労士事務所に籍を置き、トラブル続出していました。丸山文子容疑者が関与した請求は約100件、4億7000万円の申請が出されていましたが、労働局は保留としていました。

警視庁は恵比寿の事務所でノウハウを学び、事業主の紹介を受けていたと見て捜査を進めています。

現在の夫とは出来ちゃった再婚!!

大阪の某市役所勤務のあと、エステ業会で仕事していたころ借金を作り離婚。スナックでチーママとして働き、昼はコールセンターで働きます。

そして出来ちゃった再婚し男の子2人をもうけます。

現在の夫は障害者施設を運営しており、品川の家賃22万円の賃貸住宅に4人で暮らしています。夫は「やってることも全然違うんで。分からない」と淡々と繰り返すのみでした。

 

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