2022年12月31日、大阪市平野区の路上で新田浩之さん(55歳)が知人の男にわき腹を刺されて死亡する事件が起こりました。
大阪府警は2023年1月2日、大阪市平野区加美南の職業不詳の稲掛躍(いながけ たかし)容疑者(55歳)を殺人容疑で逮捕したと発表しました。
逮捕された稲掛たかし容疑者のFacebook(フェイスブック)がみつかりました。ふぇいすぶっくから、いながけ躍容疑者の人物像や犯行の動機、事件の概要を調べてみました。
稲掛躍容疑者のFacebook「キャップ好き」
”稲掛躍”という名前は珍しく、Facebookで検索しても1人しかいませんでした。
大阪市出身の大阪市在住ということで本人の可能性が高いです。そして、顔画像をみると55歳という年齢的にも本人のものではないかと思われます。
ニュースで顔画像が報道されていませんので、加工しています。
追記:送致時の顔画像が報道されました。フェイスブックの顔画像と同一人物のようです。
追記終わります。
稲掛たかし容疑者のものと思われれるフェイスブックのTOP画像です。
鼻から下のカバー画像は登録は2022年のものですが、少々昔の画像のようにも見えます。
プロフィール画像は2022年の7月のもので、こちらは比較的最近の近影のようです。
やんちゃ系の男性といった雰囲気で、シュッとしています。
2022年6月にカバー画像を変更したときの画像です。飲食店のようです。比較的はっきりと顔が映っています。白シャツがサラリーマンのようですが、会社員としてお勤めしていたこともあるのではないでしょうか。
この投稿に美女からコメントがきています。
2人目の美女はラインIDが明記されていますが、どうも投資詐欺への勧誘されるようです。お気を付けくださいね。
2022年6月にプロフィール画像を変更しています。スナックかバーのようなお店の中で誰かに撮ってもらった画像ですね。ラフな服装なので、ここで働いていたというよりはお客さんとして通っていたようです。
2022年7月に変更したプロフィール画像です。自宅でしょうか、知人の家でしょうか。こちらも誰かに撮ってもらっています。ラフなセットアップがお好みです。一生の洋服だそうで、コメントで女性に褒められています。
6月7月どちらの画像でもキャップを被っています。トップスの服装に合わせて白黒と使い分けて、こだわりがあるようです。おじさんキャップ被りがちだそうで、頭髪が気になりますね。
追記:逮捕移送時の画像から頭髪は白髪交じりの坊主頭でした。追記終わります。
稲掛躍容疑者のFacebook「友達がヤバい」
驚くのは友だちです。108人のともだちがいますが、ほぼセクシー系の美女ばかりです。フェイスブックってこういう使い方もできるんですね。
女性とコンタクトとるために、自分の画像は載せておかないとということなのでしょう。
投稿することはなく、カバー画像とプロフィール画像を登録変更して、後はセクシー美女とお友達になるフェイスブックの使い方ですね。
稲掛躍容疑者のFacebook「コメント荒れる」
稲掛躍容疑者のFacebookコメント欄が荒れています。アカウントが削除されるのも時間の問題ですね。
稲掛躍容疑者の名字「全国に90人」
”稲掛”という名字は大変珍しく、全国に90人程しかいらっしゃいません。
1位は愛媛県で約30人、2位は三重県で約10人、3位は愛知県で約10人、同3位は埼玉県で約10人、大阪府にもごく少数と記載があります。
稲掛躍容疑者の事件現場は「大阪市平野区平野南3-6-1」
大阪府大阪市平野区平野南3丁目6−1
稲掛躍容疑者の自宅は「大阪市平野区加美南3丁目」です。事件のあったスナックばーぶーまで約2㎏徒歩15分程です。
ここから自転車に乗って逃げ、事件翌日、兵庫県で逮捕されました。殺すつもりはなかったと供述していますが、会の途中でわざわざ包丁を買いに出ているわけで、厳しい取り調べは続くのでしょう。
稲掛躍容疑者の犯行動機は「マウントをとられた?!」
追記:稲掛躍容疑者の移送時の様子
稲掛躍容疑者の移送時の顔画像が報道されました。
メガネをかけ、坊主頭の短髪です。若いころからの細身は変わらないようです。
タバコを買いに行くといって、忘年会の会場を出てコンビニで包丁を購入していました。
新しい情報がありましたら、追記していきます。
追記:週刊女性PRIMEの報道「仲良しだった2人」
稲掛躍容疑者と被害者の新田さんはここ2年ほど、2人で飲みに来るほど仲が良かったとスナックのママが語っています。
「容疑者と被害者は同い年で地元も一緒。常連の独身どうしで、2年前くらいから2人で飲みにくるほど仲がよかったのになぜ……」
忘年会も2人が幹事となり12人の男性とその妻や彼女という15人で、スナックは貸切の状態でした。
「稲掛くんは“イナゴ”というあだ名で呼ばれとって、陽気で口数が多いやつ。会を盛り上げる宴会部長のようなやつやけど、短気でカッとなるところは確かにあった」と、知人は語っています。
一方新田さんの印象は「うーん、逆に言葉数が少ないクールなやつやった」と話しています。
2人とも中学を卒業すると、働き始めたということです。稲掛躍容疑者は労働者の街として知られる西成地区で日雇い労働をしていました。
新田さんには持病があったため仕事をリタイアしていたようです。事件現場から600m離れた市営住宅で一人暮らしをしていました。
稲掛躍容疑者と新田さんの間に忘年会の1次会でも揉め事はなく、2次会では離れて座っていて会話もなかったということで、謎が深まっています。
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