2022年11月29日、東京都国分寺市のクリニックの医師、村上美佐子こと菊池美佐子(きくちみさこ)容疑者(44歳)が逮捕されました。
菊池(村上)みさこ容疑者の勤めていたクリニックはどこなのか、大学はどこか、名前の謎、事件の経緯を調べてみました。
菊池美佐子容疑者の勤務先「国分寺病院」
菊池美佐子容疑者は、国分寺市のクリニックに勤務していたとの報道です。
国分寺病院のホームページです。
東京都国分寺市東恋ケ窪3丁目23−20
googleの口コミです。
評価3.1、発熱患者さんが多く、対応が大変なようです。笑顔ではきはき対応され涙が出るほどうれしかった患者さんもいれば、すごく待たされたという患者さんもいて、科によって違いのある大きな病院あるあるというところですね。
そっか・・・初期研修では循内医局長キレさせてほりだされ、押し付けられた消内は三日で追放、最終的に院長の脳外科+神経内科のとこで内科カリキュラム埋めるというレジェンドやったしな
そのつてで後期は神経内科行くとか言ってたがこんなことやっとったんやなぁ・・・
関連の施設も保育園や保育所や学童保育所、高齢者専用の施設や住居、介護支援の事務所、アンチエイジング美容などたくさんの施設を運営しています。
お知らせに今回の事件についてのコメントはありませんでした。すでにきくち美佐子容疑者は解雇されているか退職したようです。
医師が刑事事件で逮捕されると、医師免許は剥奪・取り消しとなります。なんだかもったいない話ですね。
村上美佐子容疑者の学歴は「東京女子医科大学」
旧姓の”村上美佐子”でFacebookアカウントが見つかっています。出身大学が「東京医科大学 医学部医学科」で、特定されています。
顔画像や投稿はありません。
偏差値は医学部は62.5です。
おおたわ史絵医師は、東京女子医科大学の出身です。
菊池美佐子容疑者のプロフィール
名前:菊池美佐子(旧村上)
年齢:44歳
住所:東京都国分寺市本町3
職業:内科医、認知症担当医
逮捕容疑:詐欺未遂
東京都国分寺市本町3
JR国分寺駅からすぐ、便利の良い住みやすい地域です。
44歳、結婚して子どもがいてもおかしくはないですね。家族に関しては新しい情報があり次第追記していきます。
菊池美佐子容疑者の名前の謎!類似事件
村上姓から菊池姓に変わったのは結婚ではありませんでした。
2022年6月90代の女性が救急車で運ばれ、菊池(村上)美佐子容疑者が担当医となります。
1週間後、老衰でこの90代女性は亡くなります。90代の亡くなった女性は身寄りがなかったということです。7月にこの亡くなった女性の80代の妹と養子縁組を結び、村上姓が菊池姓に変わります。
身分証明書があれば簡単に養子縁組できてしまうので、村上容疑者は未婚だったようです。結婚していると婚姻相手の承諾がいるんですね。どこかで聞いたような話です。
相続に関しての事件と言えば、高井凛容疑者が思い出されます。
資産家の女性との養子縁組届を偽造した疑い(有印私文書偽造容疑)で、松田こと高井凛容疑者(事件当時28歳)が逮捕されました。
結婚していた高井凛容疑者は妻と父親の記載部分を自分で許可なく勝手に記載していました。
1億5000万円の生命保険がかけられた高井直子さん(事件当時54歳)が不審死を遂げ、高井さんとの養子縁組届を偽造した有印私文書偽造・同行使の疑いです。
高井(旧松井)凛容疑者は留置先で首を吊って亡くなり、真相が解明されないまま後味の悪い事件となりました。
菊池美佐子容疑者の事件現場「三菱UFJ国分寺支店」
菊池美佐子容疑者の事件現場はニュース画像から「三菱UFJ銀行 国分寺駅前支店」とわかります。
国分寺市本町3丁目10-20
国分寺駅からすぐ目の前です。簡単には1900万円の現金を引き出しさせてくれません。
菊池美佐子容疑者の動機は「お金目当て」
医師といえば高収入で忙しく使う暇がないお金がたまる一方、といったイメージですが、菊池みさこ容疑者は見ず知らずの養子になってまで、遺産が欲しかったのでしょうか。
収入を上回る何かにつぎ込んでいたのでしょうか。美容整形、ブランドの洋服やバッグ、ホストクラブ、逮捕時の菊池美佐子容疑者を見てもあまりピンときませんね。
医師の収入でまかなえそうです。困っていたということはなく何かもっともっとという欲求があったのでしょうか。
亡くなった人の口座から現金引き出しできないくらい、誰でも知っていることだと思うので、焦り具合がなんとも切羽詰まっている感じがしますね。
追記:日刊ゲンダイ「元ミスコンファイナリスト」
日刊ゲンダイの取材によりますと、菊池こと村上美佐子容疑者は、大学時代にファッション雑誌にも出ていた元ミスコンファイナリストだったということです。
医学部時代にはスキー部に所属し、抜群のスタイルを活かし、有名ファッション誌のモデルとして活躍していました。ミスコンのファイナルまで勝ち進み、プロフィール欄に書かれていたのは、
趣味:乗馬
特技:クラシックバレエ
将来の夢:美容皮膚科医
座右の銘:自分の花を咲かせる
菊池みさこ容疑者は事件発覚後、国分寺病院を退職し東京都中央区のクリニックに転職していたといいます。東京都内のクリニックは明らかにされていません。
菊池美佐子容疑者の事件概要
YAHOOニュースによる事件概要です。
44歳の医師の女が、自分の患者が亡くなった後、その銀行口座から約2000万円をだまし取ろうとした疑いで逮捕されました。患者の妹も巻き込んだ、その手口は…。
◇ 医師の村上美佐子こと菊池美佐子容疑者(44)は、亡くなった自分の患者の銀行口座から現金1930万円をだまし取ろうとした疑いなどで29日、逮捕されました。
患者は90代の女性で、今年6月下旬、菊池容疑者が勤務していた病院に救急搬送され、内科医だった菊池容疑者が主治医になったといいます。その約1週間後、女性は亡くなりました。
警視庁によると、菊池容疑者は、これに乗じて預金口座から現金をだまし取ろうと考え、7月上旬、自ら銀行に行くと、亡くなった女性名義で預金の払戻請求書を偽造し提出。
この時、菊池容疑者は「近々、女性の養女になる予定の者です。本人は高齢なので家に置いてきました」と説明したといいます。
しかし、銀行員から「高額のため本人を連れてきてほしい」などと断られると、同じ日に、今度は1人の女性を連れて再び銀行を訪れたということです。
実は、この女性は亡くなった女性の妹(80代)で、認知症を患っていました。菊池容疑者は、この妹に亡くなった女性のふりをさせ、菊池容疑者の口座あての振込依頼書を書かせて提出させたということです。 しかし、2人の様子を不審に思った銀行員が通報。
事件が発覚しました。 亡くなった女性と妹はともに名字は「菊池」。
実は、菊池容疑者は、女性が亡くなった後、妹の養女になり、名字も「村上」から「菊池」に変えていたのです。
警視庁は遺産狙いの可能性もあるとみています。
調べに対し、菊池容疑者は「(女性の)妹から頼まれて行っただけで、死んだ人の預金を払い戻すことが悪いことだとは知らなかった」と容疑を否認しているということです。引用:YAHOOニュース
認知症を患う80代女性の耳元で姉の名前をささやいて、伝票に名前を書かせようとしていました。怪しさ満載です。
90代の女性には身寄りがなく、遺産は妹の80代の認知症の女性に相続されるとなると、80代の女性の身内もそう多くないとおもいますが、80代女性に子どもがいたとなると、話がややこしくなりますね。
菊池美佐子容疑者への世間の声
可愛い、美人だ、かわいいとの声も聞かれますが、やってることがお粗末とのご意見も多いです。
医者になるほど頭が良いのに、突っ込み所の多い犯罪ですね。 苦労して医者になったのに、これからは医者として稼ぐのは難しいでしょう。
亡くなった人の銀行預金郵便貯金は、勝手に引き出せないんですが。 医師になるくらいの頭があるなら、そんな事くらい知ってるはず。
医師であれば年収1000万以上なのに2000万のために医師免許を剥奪(可能性)されたら大損なんだけどね。
引用:YAHOOニュースコメント
その妹は認知症だからその子供って分かれば普通なら後見人つけなくても引き出せる
多分法定相続人が認知症の妹の他にいたんだろう
コメント